[画像]カンヌを沸かせた広瀬すず、姉のアリス越えか！？

1998年　06月19日生まれ、まだ弱冠16歳の広瀬すずさんが、出演する映画「海街diary」で大68回カンヌ国際映画祭に参加、画像にもある大女優たちと肩を並べ、姉を超え今後大ブレークの予感ですね。



発端はドラマ『学校のカイダン』（日本テレビ系）への主役大抜擢。なにしろ、日テレサイドが当初予定していた能年玲奈側の事務所にドタキャンされ、あわてて探した結果、スケジュールを確保できたのが彼女だったというもの。
で、新人の「緊急登板」であるにもかかわらず、視聴率10パーセントそこそこをキープ、ギャラもキャリアがないから安く収まり、実は日テレとしては内心胸をなでおろしている、というより、ほくそえんでいたとのこと。

そりゃそうですよね。多額のお金を投じて大コケするかもしれないアクシデントに見舞われ、腹をくくったところ、無難な数字を出して切り抜けれる代役が、それも安価で手に入ったのですから。



彼女は姉広瀬アリス（20）が所属する事務所の社長にスカウトされてこの業界に入り、2012年にファッション誌『Seventeen』（集英社）の専属モデルとしてデビューを果たしたようです。その後進研ゼミ高校講座のCMに起用されたあたりから、美少女ぶりが話題となったとのこと。その後CMギャルとしての地位は築いたものの女優業は芳しくなかった時に、まさに「渡りに船」のチャンスをつかんだようなのだ。それでいて事務所の教育も行き届いているのか、本人の素養なのか、その親しみやすい人柄に撮影現場での彼女の評判も上々で、ある関係者は、数年でギャラが数倍になるのは確実、皆で彼女を押し上げようとする空気があり、女優としても今後は次々と依頼が来るでしょうとコメント。

まさに運を味方につけて、飛ぶ鳥を落とす勢いすら感じられる広瀬すず。結局僕は思うんですね。俺が俺が！、私が私が！的な人は嫌われたりねたまれたりするが、普段から謙虚に研鑽をつんでいるところに神様はひょいとチャンスをくださる。そこに感謝して仕事をしていると皆から好感をもたれ、また仕事が来るという好循環が生まれ、着々と階段を上っていけるんじゃないかと思うんですよ。



ギャラが上がりスケジュールが確保できる前にと、オファーが殺到することは間違いないと思われ、今年の業界は彼女が席巻することになりそうだ。是非、長い目で見て、女優として大成するのを見届けたいものですね。

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