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鹿児島県の桜島が大規模噴火確実との予測! [災害]

鹿児島県の桜島が異常事態で大規模噴火確実との予測が発表されました。今まで何度となく噴火し、島民は噴火と隣り合わせな中、噴火と共存しながら生きてきました。しかし、今回ばかりは少し情勢が違うようです。そのあたりをまとめてみました。
山と海.jpg
kic-update.com


これまでも噴火は常態化していた



総理官邸に飛来したことで有名になった「ドローン」ですが、桜島で常態化している噴火を初めて間近でとらえることに成功しました。まずはそのリアルな映像をご覧ください。



こんな感じで桜島は日本を代表する活火山。活動の起源は約2万6千年前にまでさかのぼり、1914(大正3年)の噴火で大隅半島と陸続きになり、過去にも大きな噴火があったことがうなづける。有史以来の主だった噴火は30回以上記録に残されているようです。


切迫する危険が明らかに…



桜島の活動は今年になり非常に活発になったようです。今年の噴火をまとめてみると、8月14日時点で、トータルで1154回の噴火が発生し、うち691回が爆発的噴火となっています。そして今回の急激な変化につながります。15日午前九時以降、一時間に100回超の火山性地震が観測されました。
気象庁によれば、地下のマグマだまりからのマグマの供給量が増え周囲の岩盤を壊しながら上昇することで、近年ないようなレベルでの山体の膨張や火山性地震の頻発につながっているようです。

こうした変化を、専門家で、桜島を間近で観察している人物が次のように捉えている。
京大火山活動研究センター長(同センター桜島観測所常駐)の井口正人教授こそがその人。

彼は、近年活発だった1986年の活動と比較しても相当大きなものになり、今すぐ噴火してもおかしくないと述べており、大規模噴火への速やかな備えの必要を訴えている。


島内の避難所に避難、もしくは避難を検討している4400人の住民にとっての懸念は、高齢者が多いことによる心労と、避難が長期化することによる生活の不便さです。鹿児島県と市は、迫りくる危機に対して、迅速に連携した対応で対処してほしいものです。

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