早実の清宮幸太郎、ぶっちぎりの成績で甲子園に乗り込むか！？

高１にして早くもプロ注目のスラッガーになってしまった早実の清宮君。その成績をもとに今後の快進撃を占ってみようと思います。

生い立ちとたぐいまれな活躍

１９９９年５月２５日生まれの清宮君は、ヤマハ発動機監督で元ラグビー日本代表の清宮克幸さんを父に、元慶應義塾ゴルフ部主将で野球部マネージャーの経験もある幸世さんを母に持ちます。スポーツマンのＤＮＡをしっかり持って生まれたというわけですね。
あの伝説の早実ＶＳ駒大苫小牧戦に感化され野球にあこがれます。
小学校４年で地元のリトルリーグ調布シニア＆東京北砂リトルに入団。
アメリカで行われたリトルリーグ世界大会にも出場、そのスラッガーぶりをいかんなく発揮し「和製ベーブ・ルース」とよばれました。中学一年の時点で最速１２９キロの球を投げるピッチャーでもあったわけですから、投打とも秀でた逸材ぶりを当時から発揮していたわけですね。

あこがれの早実に入学

ハンカチ王子こと斉藤祐樹のようになりたいと思ったかは定かではありませんが、その後野球にまい進し、あこがれの早稲田実業高校に入学、何と一年でレギュラー定着、３番をはり、３か月後には第一号ホームランを打つ…すごいですね。
彼のホームランの場面はたくさん動画投稿されていますが、代表的なものをご覧ください。


その後夏の甲子園の予選大会では５試合連続ヒット。彼の活躍で打線が爆発した早実は快進撃を続け、優勝候補の本命日大三高も撃破し、とうとう決勝戦までこぎつけちゃったわけです。


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決勝の相手はこれも甲子園常連校の東海大菅生。大人びた性格と体格の清宮君は、平常心さえ保てればこれまで通りの活躍を必ずや見せてくれるでしょう。さあ、一年生での甲子園出場なるか。プロ注目の、いや国民が注目の一戦ですね。

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