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大阪桐蔭高校野球部が名門なのに部員数が少ないワケ [スポーツ]

大阪桐蔭野球部といえば、甲子園に出場のたび、優勝候補の筆頭に上がるほどの名門。なのに部員数が少なめで各学年20人。このギャップはどういうことだろうか。ちょっと調べてみました。

少数精鋭のⅢ類


大阪桐蔭高校は、実は大阪でも屈指の私立進学校なのです。一般入試で入学するⅠ類(東大など最難関国立大志望者が所属)、Ⅱ類(難関国立大志望者が所属)に対し、Ⅲ類という枠があり、これが芸術、体育コースで、全て推薦なのです。つまり、野球部であれば、中学時代に全国各地の中学や少年野球チームで顕著な成績をあげたものの中から推薦入試で選抜されたものだけが所属できるコースなんです。だから、勉学ができて一般入試にて入学後、野球がやりたい、野球の経験があるから入部させてくださいと言ってもかなわない狭き門なのです。だから、ほかの名門野球部のように、人数が百人前後なんてことにはならないわけです。
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「一球同心」の精神を叩き込まれる部員たち


ただ少数精鋭というだけでは、これほどの上昇ぐう段になれる説明として十分ではなかろう。大阪桐蔭高校野球部では、「一球同心」の旗印の下、皆が同じ方向を向いてひたむきに頑張るからこそ、強い集団へと進化を遂げるのだという。
専用のグラウンドを与えられ、練習は週七日。携帯も圏外となる山奥の寮でほぼすべての部員が生活し、文字通り野球漬けの日々を過ごす中で、猛練習に耐え抜いて栄冠を勝ち取った先輩たちの輝かしい「伝統」を肌で感じる…このことが、青春時代を野球にかけて大阪桐蔭の門をくぐった球児たちの心に魔法をかけ、成長を加速させるのである。

春センバツでは、かつて打ち負かした敦賀気比によもやの大敗を喫した大阪桐蔭ナイン、そのエース田中誠也が、チーム皆の思いを背負って、マウンドに立つ。



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